気分が落ちないように、ストレスは上手く解消しましょう

新しい薬

抗うつ剤は時代と共に色々な型の薬が開発されています。

現在、うつ病の治療は薬物療法が主流となっております。使われる薬は主に抗うつ剤、抗不安薬、睡眠薬などが挙げられます。 特に抗うつ剤に関しては時代とともに使われる薬がモデルチェンジしました。はじめ使われた抗うつ剤は、三環系抗うつ剤で、1950年代に開発されました。しかし、三環系抗うつ剤は抗コリン作用などの副作用が強く、そのことから四環系抗うつ剤が開発されました。 1990年代にはSSRIという脳内物質のセロトニンに働きかける型の薬が開発されました。ちなみに、セロトニンの不足がうつ病発症にかかわっていると言われています。この薬は三環系抗うつ剤や四環系抗うつ剤より副作用が抑えられています。 そして、その後SNRIのような新しい型の薬が2000年代になり、相次いで開発されています。

その他の療法も徐々に導入されることでしょう。

勿論、薬物療法は今後のうつ病の治療にも引き続き使われることが予測されます。そして、時代の流れやうつ病の研究結果に伴い、今後新しい治療薬がどんどん開発されることも予測されます。 しかし、海外では薬物療法だけでなく、認知行動療法といった心理療法も併せて行われているのが現状です。日本でもうつ病の臨床治療において認知行動療法といった心理療法を行われていないわけではありませんが、少数派なのが現状です(保険の適用の問題もあり)。今後我が国の臨床治療において心理療法も徐々に導入されることも予測されますが、それだけでなく食事療法(セロトニンを増やす食材を摂取する)といったその他の治療法も今後徐々に導入されることでしょう。