タイトル
メニュー01
メニュー02
メニュー03
メニュー04
戻る

2014/9/11 更新

ミネラルウォーターの種類

国内で販売されているミネラルウォーターは500種以上。しかしどれも同じではありません。
原水の採水地、採水方法、成分、硬度、製造方法、味など、本当に御自分に合うミネラルウォーターを
探すのはなかなか大変なことです。

でも直接飲用する大切なものですから、「これぞ わが水」と言えるミネラルウォーターと
出会えるまで探されるのも価値のあることではないでしょうか。

ミネラルウォーターの分類


ナチュラルウォーター


特定水源より採水された地下水。

ナチュラルミネラルウォーター

特定水源より採水された地下水のうち、地下で滞留又は移動中 に地層中の無機塩類が溶解したもの。

ミネラルウォーター

ナチュラルミネラルウォーターの原水と同じ場合

ボトルドウォーター

ナチュラルミネラルウォーターの原水と同じ場合もしくはその他、原水が地下水以外の場合。

 

ミネラルウォーターも摂り過ぎは良くない

ミネラルウォーターなどの水分をたくさん摂った方が健康などによりよいような気がしますが、
それにはやはり適量というものが存在します。
摂りすぎ飲みすぎはよくありません。

 

「人間の体の約60〜70%は水分です」ということがよくいわれますから、ご存知の方も多いことでしょう。
あるいは、どこかで聞いたような気がするという方も多いかもしれません。

ただ、一般的にこの数値には男女で差が生じます。
約60〜70%とされるのは男性で、女性は5%程度少ないのです。
それは女性には男性に比較すると脂肪が多いという理由のためですが、
一般的と書いたのは一概にいえないという部分もあるからです。

しかし、いずれにしても人間は水がなければ生きていけません。
水というのは人間にとって本当に大切なものであり、人間の体の中の水分も十分に補給できるよう
気にしなくてはなりませんが、それと同時に日本の水の水質がこれ以上悪化しないよう、
水をとりまく環境も大切にすべきものですね。

人間の体というのは不思議でよくできているもので、体内の水分のわずかな(割合から見れば)増減で
敏感に反応をします。

1日で自然に消費してしまう量というのは、体内の水分の内の約2%です。
主となるのは尿の排出ですが、皮膚からの蒸発や呼吸などでも失われます。
もちろん、運動をしたり外気温が高ければ水分を失う量は激増します。
こうなれば、当然のどの渇きをおぼえるということになります。

体内から失われる水分が5%以上に達すると、体は脱水症状を起こしてしまう可能性があります。
しかし、通常のどの渇きをおぼえれば水分を補給をしますので、こういった状況にはなりません。

以上のように人間の体が正常に機能するために必要な水分が、わずかな割合でも減少すると、
体に影響することがわかると思います。

かといって、ミネラルウォーターなどの水分も多く摂ればよいというわけではないのです。
体内の水分が減少しても問題なのですが、100%を超えてしまうと、まず、むくみの原因になります。

適量であれば人間の体に必要なミネラルウォーターなどでも必要以上に摂取してしまうと、
水中毒を起こす可能性がでてきます。しかし、水分だけをそうそう多量に飲めないはずなのに、
なぜ水中毒といったことが起ってしまうのか不思議な気がしますね。

のどの渇きをおぼえ水分を補給するのはよいことなのですが、これも度が過ぎれば
脳の中枢が狂ってしまうのです。いくらミネラルウォーターなどの水分を補給しても、
のどの渇きが治まらなくなってしまいます。

むくみからはじまる水中毒も、ひどくなればけいれんや嘔吐、そして最悪死に至ることがありますから、
本当に要注意なのです。

皆さんも気をつけましょう。

Valuable information

2018/6/19 更新

←前へ